ハノイ、ホーチミンの違い

日本でいうと、ハノイは「東京」、ホーチミンは「大阪」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

比較的にハノイ人は、プライドが高く、高級志向の見栄をはるときがあります。人見知りしやすい性格の人が多く感じますが、親しくなれば、親切な人ばかりです。
ホーチミンの人は、商売上手で、人なつこっさがあります。

ホーチミンのほうが、人口も多く、歴史的な背景や観光客が多いためか、英語を話せる人も多いです。

どちらにしても、ベトナム人の特徴として、家族が第一主義、年上を敬う、困っている人には手助けをするという文化があります。

旅行者でも、ホテルの従業員と会話したり、ビアホイ(ベトナムの居酒屋)に行くなど、きっかけばあれば、意気投合しやすいと思います。

また、気候も違い、ハノイの冬は寒いです。ベトナムでは暖房設備が十分ではないので、底冷えします。冬の旅行では、暖かい服は必須です。

一方、ホーチミンは年中暖かく、冬でも暑さ対策が必要です。雨季のスコールに注意する必要があります。

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